大学でドローンが必修に
地域でのドローン活用事例のセミナーや、ドローン操縦士協会のイベント運営も行なっているちばまゆです。

大学でドローンの授業が行われているニュースを発見しました。そこで、ドローンの新たな取り組を始め、教育向けのドローンについてまとめてみました。

・岐阜女子大学でドローンが必修に
・教育で使えるドローンは何がある?
・ドローンを教育で使うメリット

岐阜女子大学でドローンが必修に

大学でドローンが必修に
単発の講座などは今までもありましたが、今回大学1年からドローンが必修になった大学のニュースを発見しました。

岐阜女子大学(岐阜市太郎丸)が、今年度からドローンの操縦体験を1年生の必修科目にした。健康栄養や初等教育などを専攻する約230人全員がドローンの仕組みや使い方を学び、リモコンを手に操縦をした。狙いは、地の利を生かし、卒業後に役立つ技能を身につけてもらうことにあるという。

引用:朝日新聞DESTAL

引用元の記事はこちら
女子大1年全員、ドローン必修 「地の利生かせ」の教え

ドローンの仕組みから操縦まで実際に学べるというのはすごく貴重です。
ドローンの可能性を幅広く見据えた学校の考えがとてもよくわかります。ドローンで撮影する業務などは、エンターテインメントから建設現場など幅広い分野で活躍しています。

ドローンを飛ばせる場所だからこそ、実際に操縦し、体感して新たなドローンの可能性を見つけるきっかけになるのではないでしょうか。

教育で使えるドローンは何がある?

教育で使えるドローンは?
教育向けのドローンは、プログラミングを手軽に学べるものやアプリを使用することで、操縦を楽しんで覚えることができるものです。そのいくつかをご紹介します。

Tello EDU

小型のドローンでプログラミングを組んで飛ばすことができる機体。使用できるプログラミングは、Scratch・Python・Swiftなので、小学生から本格的にプログラミングを学びたい人まで幅広いです。Telloならカメラもついているので操縦や撮影の仕方も学ぶことができます。
Tello EDU公式サイトはこちら

RoboMaster S1

2019年6月に発売になり話題にもなった、DJIの教育用ロボット。こちらもScratch 3.0とPythonが使えるため、初心者から本格的なプログラミングが学びたい人にもおすすめです。
RoboMaster S1公式ページはこちら

DRONE STAR

ドローンの操縦の基本を楽しみながら覚えられます。アプリとスマートフォンのカメラを使って手軽にできる小型のドローンです。ミニゲームがあったりとみんなでゲーム感覚で学ぶことができるのが特徴です。もちろんプログラムもできます。

DRONE STAR公式サイトはこちら

ドローンを教育で使うメリット

ドローンを教育で使うメリット
ドローンを教育に取り組むことで
・楽しくプログラミングを学ぶことができる
・新しいドローン操縦士という職業を体験できる
・映像業界や建設業界での就職活動に有利になる可能性がある

ドローンを知ることで未来が広がる

ドローンを知ることで未来が広がる
映像や建築業界をはじめ、様々な分野でドローンが活用されています。国内ではドローン自体の開発を行う会社も増加し、技術もますます進歩しています。
大学だけではなく、小中学校でもドローンを使用した教育が増えていくのではないでしょうか。


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