近年、テレビでドローンの映像を見る機会が増えてきましたね。また、ドローン操縦が国家資格になったことを、まだご存じない方も多いのではないでしょうか。
実は現在、ドローン操縦が国家資格として認定されています。最近では、就職に役立てようと資格を取得する学生も増えており、これからドローンを始める方の中にも、「せっかくなら国家資格を取得したい!」と思われる方がいらっしゃいます。
以前から、ドローンのライセンスが取得できるスクールはありましたが、今回は国家資格の取得も可能な「ドローンスクール埼玉レイクタウン」(埼玉県越谷市のイオンレイクタウン内)で資格を取得してきました!
今回、ご紹介する内容はこちら!
- ドローンスクール埼玉レイクタウンとはどんな場所?
- ドローンの勉強はどのように行うの?
- ドローンを実際に飛ばす場所はどんなところ?
- ドローン免許の試験内容とは?
- ドローンの免許を取るならどの方法が良い?
ドローンスクール埼玉レイクタウンってどんなところ?
「こんなところにドローンスクールが!」と思うような場所にあります。
JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅すぐ近くの、イオンレイクタウンアウトレット内にある「ドローンスクール埼玉レイクタウン」。
駅からのアクセスも分かりやすく、東京からも約20分と、とても通いやすい立地です。
施設はガラス張りで、中の様子が見えやすくおしゃれな雰囲気。実際にドローンが飛んでいる様子を間近で見る機会はなかなかないので、実際に飛んでいるのを見たらワクワクしますよね。
ドローンの無料体験会も毎日開催している!
入口近くには、ドローンの無料体験会の看板がありました。なんと、こちらは毎日開催されているそうです。仕事終わりの少し遅めの時間に、ふらっと立ち寄って体験することもできちゃいます。
実際にドローンを体験できるのは、とても魅力的ですね。
ドローンの勉強はどのように行うの?
無料体験ももちろんいいですが、実際に国家資格を取得したい!となったらさらに詳しく聞きたいですよね。二等無人航空機(初学者)という、初めてでもチャレンジできる資格取得について解説していきたいと思います。
ドローンを飛ばすには様々な知識が必要になるのですが、大きく分けてオンラインで受ける座学講習と実際にドローンを飛ばす実地講習というのがあります。それぞれ時間は10時間行います。
ドローンの知識はオンラインで隙間時間に学べるから便利!
知識を習得するための座学は、eラーニング「CoCoPA」で学ぶことができます。
二等無人航空機(初学者)では、10時間の講座を受講するため、隙間時間に勉強できるのがありがたいですね。PCやスマホで、いつでもどこでも視聴できるのはとても助かります。
実際に学ぶ内容は、無人航空機に関する法律や規則、システムや運行体制、リスク管理など多岐にわたります。また、練習問題も用意されているため、復習を重ねながらしっかりと学習を進めることができます。
ドローンを実際に飛ばす場所はどんなところ?
実地講座のドローンを飛ばすところがみなさん気になるところですよね。実際の様子はこんな感じです。インストラクターさんが横について、ドローンを操縦する送信機を二人とも持って何かあれば対応してくれるのも安心です。
ちょっとわかりにくいですが、真ん中のHのところからドローンを離陸させて、進行方向に向きを変えながら、四角く飛行させる練習をまずしています。そのあとは、八の字に飛行させる練習をして、最後に緊急着陸を伴う飛行というのを行います。
緊急着陸を伴う飛行は、左右の決められた場所まで飛行させている時に、インストラクターさんが緊急着陸の指示を出します、そうしたら速やかに着陸場所へ向かい着陸をさせる飛行のことです。
実際の飛行も丁寧に教えてくださるので、ドローンが初めての方でも安心して学ぶことができます。
ドローン免許の試験はどんな内容なの?
試験内容はCBT(試験会場のパソコンで受ける)試験とドローンを飛行させる試験があります。飛行の試験はドローンスクールでそのまま続けて受けることができます。
飛行の試験は、実地講習で行った飛行の項目(進行方向に向きを変えながらスクエア飛行、八の字飛行、緊急着陸を伴う飛行)はもちろんですが、飛ばす前の飛行前点検、飛ばした後の飛行後点検、さらに机上試験というものがあります。
実際にドローンを飛行させるときも飛行前にドローンのチェックを行なって、周囲の安全を確認して、飛行後はまたドローンのチェックをしていく流れになるので、その内容も確認シートに従って行なっていきます。順番を決めてチェックしていくことで抜け漏れなくできるので、確認する手順を決めてやっていくといいですね。
そして机上試験ですが、飛行させる場所の状況が書かれた用紙が渡されます。その内容をよく読んで、問題を解くものになっています。どのような場所で、どのような飛行方法か、また飛行させる時間や環境による影響は?など複数の要素をもれなくチェックして問題に答えるようにしましょう。
ドローンの免許を取るならどうするのがいい?
今回は、ドローンスクールでの資格取得について解説しました。
ドローン初心者の方には、「二等無人航空機操縦士」から始めるのが良いと思います。少し知識がある方や操縦技術を極めたい!という方は、まず民間ライセンスの「ドローン操縦士回転翼3級」を取得し、その後、経験者として「二等無人航空機操縦士」にステップアップすると、より本格的な操縦スキルを学べるのでおすすめです。
華飛ではドローン操縦を学びたい人のサポートやスクールのご紹介もしていますので、 お気軽にお問い合わせください。
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