初心者でも使える!安価で手軽に楽しめるカメラ付きドローン3種類!

こんにちは、初めまして。ドローン初心者の小林です。
つい先日、テレビでドローンを使って遊んでいる人を見かけて自分も欲しくなったので捜してみたのですが……思っていたよりいろいろ種類がありまして、選ぶことが非常に難しいという壁にぶつかりました。

そもそもドローンって何だろう? 検索するとスクールって出てくるけど免許は要るの?
これはわたしと同じようにドローンに憧れて入口でつまずく人も多いのでは?
そんな風に思ってちょっと調べてみました。

ドローンって?初心者にも理解ができるドローンについて

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プロペラのついた無人航空機のこと。
最近いろいろな場所で見かけるようになりました。簡単に扱えるので旅行先でドローンのカメラを使って撮影をしたり、他にレースに参加したりして操縦を楽しむ人も。気になる免許は今のところ不要です。

代わりに民間資格がありますのでドローンを学んでみたいという人は資格取得を目標に勉強してみるのも良いかもしれませんね。こちらは車の教習所のように、ドローンスクールというものもあるようで、初心者でも通えるようです。安心してドローンを学びたいという人にはスクールを選んでみてもいいかもしれません。

どこで遊べる?ドローンが飛ばせる場所は?

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人が密集していない開けた場所で遊ぶことができます。ただし、自治体によってはドローンで遊ぶこと自体を禁止している区域もありますので、遊んでみたいところが決まったら電話やメールで確認をしてみてくださいね。

なお、空港や国の重要施設の近くは法律で禁止されていますのでご注意を。
まずは自治体に電話してみると意外と教えてくれるらしいです。自己判断はせずに、気軽に聞いてみるのがいいですね。ドローン専用の練習場もあるようなので、最初はそういうところで飛ばすのもいいですね。

気軽に飛ばしたいなら?初心者向きの小型のドローンから

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ドローンは大型になると飛ばすための申請が必要になります。けれど、200g未満の機体ならおもちゃに分類されるので飛ばすための申請は不要!

200g未満の小型ドローンはトイドローンと呼ばれ、自由に飛ばせる範囲が広くなるので初心者でも気軽に楽しめそう。ただ、軽いドローンは風で飛ばされて操縦しづらいことがあるので軽すぎるものは基本的に室内で楽しむ用として考えた方が良さそうです。

外で飛ばすならある程度ドローン本体の重量があるほうが安定するとか。屋外では一見問題なさそうな場所でもドローンを飛ばせない場所が結構あるので、飛ばす際は念のため確認をお忘れなく。難しいな、と思ったら最初は室内で飛ばすほうがいいかもしれませんね。

初心者でもカメラ付きドローンが欲しい!

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せっかくのドローン。飛ばすだけなんてもったいない!
どうせなら綺麗に撮影もできるカメラ付きドローンが欲しいな~と思って捜してみました。

……カメラがついたら高い
予想はしていたけれど、本格的な空撮用ドローンは10万越えが多く、それなりに良い金額がするようです。

小型ドローン、いわゆるトイドローンなら1万円以下のものもあるのですが、それだとカメラがついていなかったりついていてもカメラ性能がイマイチで……ライトに楽しむならそれもありだと思うんですが、やっぱり綺麗な画像を撮りたい!と考えると……うーん。

さて、ここで問題です。初心者が撮影に重点を置く場合どのような点に注目すればよいでしょう
それはブレ防止機能。(ジンバル)もちろん画素数や操縦の仕方も重要なのですが、せっかく良い撮影をしても画像がブレてしまっては意味がありません。

でも、初心者がドローンでブレないように撮影するって難しそう……だけどジンバルがついていれば安心して撮影できる!どうしてかと言うと、ジンバルにはジャイロセンサーで傾きを感知して制御する機能がついているから。

だからジンバルが搭載されていれば、特に自分で設定せずとも細かい振動だけではなく、歩いたときに起こる大きなブレもキッチリと補正してくれるんです。そんなことを考えて、ジンバルがついているドローンも調べてみたのですが……トイドローンで調べるとその機能がついている機体自体あまりありませんでした。

空撮用ドローンで調べると良さそうなものが出てくるのですが、どれも10万円以上と高額で初心者には手痛い出費。綺麗な写真や動画を撮ってみたいけど、そこまで高いドローン購入は心理的にも金銭的にもハードルが高いです。ですので、まずは撮影ができる高スペックカメラ付きドローンを集中して調べてみることにしました。

ドローン購入の予算は7万円前後まで

というわけで捜してみました。撮影も楽しめる7万円前後までのハイスペックカメラ付きドローン!
まずは安価順に紹介していこうかと思います。

カメラ付きのトイドローンTELLO

カメラ付きドローンTELLO
TELLO(テロ)
価格:12980円
画素数:静止画500万画素
飛行時間:最大13分
カメラ撮影性能HD:720p30

安価で安定していて手軽に楽しめるカメラ付きドローン!
まさに初心者入門編の機体。とにかく安定して飛行する機体と評判!
80gと軽く、コンパクトなので家の中で練習するにはちょうどいいと思います。
こちらはまずドローンを購入して遊んでみたい、という方にオススメです。

高スペックドローンMavic Mini Fly More Combo

マビックミニフライモアコンボ
Mavic Mini Fly More Combo(マビックミニフライモアコンボ)
定価:59400円
画素数:静止画1200万画素
飛行時間:最大18分
カメラ撮影性能2.7K:2720×1530

高スペックなのに対してとにかく小さい! 軽い!199gって子ねこより軽い。片手で持てちゃう。
カメラにはジンバルがついていて、撮影をサポートしてくれます。静止画だけでなく動画も綺麗に撮影できるのがMavic Mini Fly More Combo!
バッテリーも3つついているので新しく購入する必要がありません。バックもついて手軽に持ち運べるのもポイント高いです。ちょっと良いデジカメを購入するくらいの価格でお迎えできるのも魅力ですね。

4K撮影が可能なドローンDJI Mini2 Fly More Combo

DJIミニ2フライモアコンボ
DJI Mini2 Fly More Combo(DJIミニ2フライモアコンボ)
定価:79200円
画素数:静止画1200万画素
飛行時間:最大18分
カメラ撮影性能4K:3840×2160

こちらはMavic Mini Fly More Comboの上位互換機種
重さはもちろん199g以下とコンパクトにまとまっている上、ズームもできるようになり画質も4kと大盤振る舞い。もちろんブレ防止機能もあり。綺麗に撮影できるカメラ付きドローンとして十分すぎるスペックかと思います。トイドローンの最高峰スペックと言っても過言ではないでしょう。これでトイドローンとは……もうおもちゃじゃないですよね。

入門編ドローンとして室内で気軽に遊んでみたいならTELLOを。
最初からハイスペックでカメラ付きドローンで撮影をガンガン楽しみたい本格派にはMavic Mini Fly More Combo
ここまで来たら一つ上のクラス、4Kまで撮影できるカメラを搭載したDJI Mini2 Fly More Comboもオススメです。

都内で遊べる場所は?初心者でもドローンをとにかく飛ばしたい!

最後にドローン飛行場をご紹介します。ドローンを購入するからにはいろいろな場所で飛ばしてみたいですよね。でも、どこで飛ばしたらいいんだろう?
そんな時にはこちらでご紹介している場所も選択肢のひとつとして考えてみてください。都内では自由に飛ばせる場所が少ないため、こういった場所で遊ぶ道もありますよ。

ライオンズファシリティ(ドローン販売&ドローン練習場)

両国にあり、室内のドローン飛行場を備えています。
施設利用料は平日30分あたり880円。土日祝日は990円とリーズナブル。
ドローンのお試し体験をすることもでき、初心者にはフライトサポートも受けられるのでわたしのような初心者にぴったりな飛行場です。

詳しくはこちら

ドローンフィールドAKIBA

秋葉原にあり、室内飛行場を備えています。施設利用料は1時間1000円から。延長30分あたり500円。駅チカなところが魅力的。

ここまで紹介した場所はすべて屋内の飛行場です。
せっかくだから外で遊んでみたい! そんな風に思った時はDJIフライトマップ
都心はあまり飛ばせる場所がありませんが、千葉・埼玉・神奈川なら結構飛ばせる場所がありますよ。

フライトマップである程度探せるとはいえ、ドローンを飛ばせる場所についてインターネット上に可能かどうか公開していないところも多くあります。飛ばしてはいけないと知らなかった、では済まされないこともありますのでまずは飛ばす前に調べて問い合わせをしてみましょう。

ルールを守って楽しい時間をお過ごしください!

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