夏休みということで、2025年8月7日と26日の2日間にわたり、「夏休み自由研究2025 ドローン仕事の図鑑をつくろう!」を開催しました。本プログラムは、小学4年生から中学生を対象に、ドローンを通じて未来の仕事や社会とのつながりを学ぶ 探究学習型のワークショップ。
近年の学校教育では「総合的な探究の時間」や「キャリア教育」が重視されて、子どもたちに自ら課題を見つけ、調べ、考え、表現する力を育むことが求められています。
今回のイベントは、そんな教育の流れに沿った内容として華飛オリジナルで考えたものになります!
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夏休みドローンイベント開催の背景と目的

ドローンと聞くと「空撮」といったイメージがあると思いますが、実際には農業、物流、防災、点検、建設など幅広い分野でドローンが活用されています。これからの社会でドローンが果たす役割は大きく、子どもたちにとっても将来の仕事を考える上でヒントになると思っています。
そこで今回のプログラムでは、夏休みの自由研究をきっかけに、ドローンの基礎知識を学び、実際ドローンを活用した仕事の内容を知り、自分なりにまとめて発表する一連の流れを体験できるように構成しました。
1日目:ドローンの基礎知識と体験で学ぶ

初日はまず「ドローンクイズ」で楽しみながらドローンに興味を持ってもらう形でスタート。
「どんな形や大きさのドローンがあるか?」「どんな場所でドローンを飛ばすことができるか?」といった基本的な知識を、クイズ形式で楽しく学びました。遊びのように見えて、実はアクティブラーニングの要素を取り入れた導入です。
次に、ドローンの仕事を紹介。農薬を散布する農業用ドローン、物流に活用される配送ドローン、文化財を記録する撮影ドローン、そして世界中で注目されるドローンレース。
ドローンレースのパイロットはなんと小学生からドローンを初めて今は世界で活躍している子もいます。
写真や実例を交えて説明することで、子どもたちは「ドローンが社会のさまざまな場面で役立っている」ことを実感できました。
1日目の最後はトイドローンを使った 体験学習。自分のドローンを持って、最初にドローンの操縦方法を学びます。前後左右、上下に動かす練習を行い、どのくらいの間隔でどう動くのかを学びます。
練習を繰り返すことでスムーズに飛行されることができるようになります。
ドローンの操縦は、単なる「遊び」ではなく、「体験を通じて知識を定着させる」学びの時間となります。
2日目:ドローンのお仕事図鑑づくりと挑戦

二日目は、前回学んだ内容を振り返ることから始まりました。「ドローンにはどんな仕事があったかな?」と問いかけると、子どもたちからは「農業」「配送」「撮影」など、1回目で学んだことをしっかり覚えてくれていました。
振り返りとドローンのお仕事図鑑の作成

その後は、自分なりに「ドローンのお仕事図鑑」を作成。未来にどんなお仕事があるか、どんなドローンがあったらいいかを考えて、文章やイラストで表現しました。
これは 探究学習の「まとめ」の部分にあたり、学習したことを活用して、自分の視点で情報を整理する力を育てることにつながります。
発表と共有の時間

ドローンのお仕事図鑑が完成すると、ひとりずつ発表。緊張しながらも、自分の考えをみんなに伝える経験は キャリア教育の観点からも非常に有意義です。
それぞれ、どんなドローンなのか、どこが便利なポイントなのか、どこで活用できるのかという内容を発表してくれました。プレゼンテーションを通じて「相手に伝える力」「自分の意見を言葉にする力」が身につきます。
ドローンシミュレーター体験(東京の街を飛行)

次は、ドローンシミュレーター体験。実際の東京の街を空から飛ぶシミュレーションを体験し、普段は見ることのできない視点から自分たちの街を観察。自分の家の周辺を飛行する、以前訪れた沖縄や箱根の景色をドローンシミュレーターで飛行してみる、といった感じにみんな自然と操縦しながら楽しみました。
これはSTEM教育の一部としても効果的で、技術と現実社会がつながっていることを体感できました。
タイムアタックドローンレース

最後は、自分たちのドローンを飛ばして、タイムアタックレース。コースを設定し、誰が最も速くゴールできるかを競いました。コースを早く飛行させるためにどういうルートで行ったらいいか、どんな飛行の仕方がいいか、みんなそれぞれ練習しながら考えていたので、練習の時よりもタイムがグッと短くなりました。
楽しみながらも集中力と操縦技術を磨くことができ、子どもたちの楽しん見ながら真剣に取り組む表情が印象的でした。
教育プログラムとしての効果
今回の2日間のプログラムは、単なる体験イベントではなく、教育的な部分を盛り込んだものとなります。
知識習得(クイズで基礎知識を学ぶ)
探究学習(図鑑をまとめる)
表現力育成(発表の場を設ける)
STEM教育(シミュレーターで技術を体感)
挑戦心の醸成(タイムアタックレースで競い合う)
この流れを通じて、子どもたちは「知る→考える→まとめる→発表する→挑戦する」という一連のプロセスを経験。楽しみながら学べる環境が子供達の成長にもつながると考えています。
また、夏休みの自由研究として成果物(図鑑)が残るため、子ども自身の達成感も大きく、お家に帰ってから家庭に見せて話をしたり、学校での発表にもつなげやすい仕組みになっています。
学校・教育機関への展開可能性

今回のプログラムは、学校教育や地域学習にも応用可能です。
- 総合的な探究の時間 の題材として導入できる
- 自由研究サポート として夏休みや特別講座に活用できる
- キャリア教育プログラム として幅広い職業理解を促せる
- 出張授業・ワークショップ として学校や塾で実施できる
特に「ドローン」という題材は、子どもたちの関心を引きやすく、理科・社会・技術・情報といった複数の教科にまたがる学びを提供できます。安全面も考慮した機材を使用して設計しています。そして初心者でも安心して取り組める内容になっています。
まとめ ― 教育機関の先生方へ

2日間にわたるプログラムを通じて、子どもたちは 未来の社会で必要とされる力を体験的に学びました。自由研究や探究学習、キャリア教育に直結する内容であり、今後の教育現場においても大きな可能性を持っています。
特に、当プログラムは「学ぶ→考える→まとめる→発表する→挑戦する」という一連の流れを体験できるのが特長で、総合的な探究の時間やキャリア教育、さらには夏休みの自由研究支援にも直結します。
さらに、本プログラムを監修する華飛の千葉麻有(ちばまゆ)は、ドローン業界での豊富な経験を持ち、 『ドローン操縦士試験合格の教科書2025-2026』の監修 も務めるほか、スクールの約7割が導入する、「無人航空機の国家資格取得スクール向けのeラーニング教材」の作成にも携わっております。
そのほか小学校での子供向けのドローン学習イベントや、各種イベントの企画を行う華飛だからこそ、子供たちに合わせた講座の対応が可能です。
もし教育機関や地域団体で「自由研究支援」「探究学習」「キャリア教育プログラム」をお探しでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。出張授業やワークショップ形式での提供も可能です。
自由研究・探究学習・キャリア教育に役立つドローンプログラムを導入したい学校・教育機関の先生方は、ぜひこちらよりご相談ください。実績ある専門家が、安心・安全で効果的な学びの場をサポートいたします。


