「ドローンに興味はあるけど、なんだか難しそう…」 そう感じている方は意外と多いものです。でも実は、ドローンの操作そのものはそれほど難しくありません。
多くの初心者が「難しい」と感じてしまうのは、飛ばす前に知っておくべきルールや準備が多いからです。
今回は、これからドローンを始めたい初心者に向けて、よくあるつまずきポイントと基本知識を6つのテーマに分けてわかりやすく紹介します。
今回の記事の目次はこちら
- ドローンは本当に難しい?初心者が感じるハードルとは
- 絶対に押さえておきたい!ドローン飛行の基本ルール
- ドローンを飛ばしていい場所・ダメな場所の見分け方
- 必要な許可・申請とは?知っておくべきドローンの手続き
- ドローンの保険と安全対策でトラブルから自分と他人を守る
- 初心者におすすめのドローンと練習方法
ドローンは本当に難しい?初心者が感じるハードルとは
「興味はあるけど、なんだか大変そう…」と思ってしまう一番の理由は、「飛ばす前に覚えることが意外と多い」という点にあります。
ドローンを飛ばしていい場所・ダメな場所がある
ドローンを飛ばすときに申請や許可が必要な場合がある
ドローンを飛ばすときは法律やルールも守らないといけない
こういったルールや法律が、「難しそう…」と感じさせてしまう原因ではないでしょうか?
では、実際にどんなルールを知っておけば安心なのか。ここからは、初心者が必ず押さえておきたい基本ルールを紹介していきます。
絶対に押さえておきたい!ドローン飛行の基本ルール
ドローンは、航空法などの法律により「無人航空機」として扱われています。つまり、無人航空機の飛行に関する 守るべきルールがあり、自由に飛ばしていいわけではありません。
「知らないと違反になるかもしれない」というプレッシャーから、ドローンを飛ばすのをためらってしまう人も少なくないのではないでしょうか?
たとえば、こんなルールがあります。
主なドローンの飛行ルール(100g以上のドローンが対象)
人口集中地区(DID地区)では飛ばせない(許可が必要)
空港周辺、150m以上の上空、緊急用務空域も飛行禁止
さらに、「夜間飛行」や「目視外飛行」などをするには追加の許可が必要になるなど、飛行の条件によってルールも細かく分かれています。
しかも、こうした情報はネット上でも断片的にしか載っていないことが多く、「結局どうすればいいの?」と混乱する原因にもなります。知らないまま飛ばすと、違反になってしまうこともあります。
ドローンの飛行に関する正しい情報を得るには?
ドローンに関する正しい情報を得るためには、信頼できる公式の情報を活用することが大切です。
たとえば、
国土交通省の「無人航空機 飛行許可・承認申請ポータルサイト」
法律・飛行ルール・許可申請に関する最新情報が掲載されています。
無人航空機 飛行許可・承認申請ポータルサイトはこちら
自治体や地域の航空局の案内
地域ごとに定められたルールや飛行禁止区域の確認ができます。
ドローンを飛行させたい各自治体のページを確認しましょう。また具体的に場所が決まっていれば電話して問い合わせしてみる思いいです。
DIPS(ドローン情報基盤システム2.0)
許可申請や飛行計画の登録もここから行えます。
ドローン情報基盤システム2.0はこちら
これらを定期的にチェックすることで、知らないうちに違反してしまうリスクを減らせます。
飛ばす前のルールがしっかり分かれば、不安もかなり解消されるはずです。とはいえ、「じゃあ実際、どこなら飛ばしていいの?」と疑問に思いますよね。
次は、「飛ばしていい場所・ダメな場所の見分け方」について、地図やチェック方法を交えて詳しくご紹介します。
ドローンを飛ばしていい場所・ダメな場所の見分け方
ドローンを飛ばす場合には場所にもルールがあります。法律だけでなく、地域の条例やマナーも大切です。
【法律で制限されている場所】
人口集中地区(DID):原則、国の許可が必要
空港周辺・150m以上の上空:飛行禁止:個別の申請を行うことにより飛行可能な場合もある
重要施設(防衛関係施設、原発、国会など):小型無人機逃避行禁止法により飛行禁止
緊急用務空域:災害時など一時的に飛行が制限された場所
【自治体や施設のルール】
公園や河川敷:多くの自治体でドローン飛行を禁止する条例があるため確認が必要
学校・病院・神社など:施設管理者の判断で禁止されていることが多い
【マナーとして配慮すべき場所】
人が多い場所:事故やプライバシーへの配慮が必要
ドローンを飛行させる前に確認したいサイト
国土地理院地図 :人工集中地区や空港周辺のエリアが確認できる
DIPS(国土交通省):飛行許可申請や確認ができる
DJIフライトマップ :国と機種を選択して飛行の制限がかかる場所が確認できる
SORAPASS :制限エリアを地図で確認できる
ドローンフライトナビ:制限エリアを地図で確認できる
必要な許可・申請とは?知っておくべきドローンの手続き
飛ばす場所や飛行の内容によっては、事前に申請が必要なケースがあります。
無人航空機の飛行に係る許可・承認の全国包括申請 (年間での飛行許可)
特定の空域や飛行方法に対する個別申請(DIPSから可能)
もちろんドローンを飛行させる前に行うこととして、機体の登録とリモートIDの対応確認も重要です。
これらの手続きをしっかり行うことで、安心してドローンを楽しむことができます。
ドローンの保険と安全対策でトラブルから自分と他人を守る
ドローンにも「自動車保険のような保険」があります。万が一の事故に備えて、保険には必ず加入しておきたいところです。
対人・対物の賠償責任保険
機体の故障や盗難に備えた保険 など
保険だけでなく、事前点検や飛行中の周囲への配慮、飛行後の点検など、安全対策を徹底することが何よりも大切です。(※別途、ドローン保険に関するまとめ記事も掲載予定)
初心者におすすめのドローンと練習方法
いきなり屋外で本格的な機体を飛ばすより、まずは室内用のトイドローンで操作に慣れるのがおすすめです。操縦方法は、室内用ドローンでも屋外用と変わりません。カメラの機能などの違いはありますが、まずは操縦方法をしっかり覚えて、練習すると屋外でも、ドローンを飛ばしやすくなります。
<初心者向けおすすめ機体>
Tello(テロ):カメラ付き・軽量・安定性が高い
メーカー:Ryze Tech.com
画像引用元: DJI ストア
公式サイトはこちらから
HS210 ミニドローン:安価で操作練習に最適
メーカー: Holy Stone
画像引用元: Holy Stone ストア
公式サイトはこちらから
<練習のポイント>
まずは基本的な操縦方法を覚えるところから始めると、上達も早いです。練習ポイントを確認しながら飛ばしてみましょう。
1.機体を確認して前向きの特徴を把握(例:前にカメラがついている 前のプロペラが青いなど)
2.最初はゆっくりと、自分の正面での操作に慣れる
3.向きが変わってしまうと操作がわからなくなることがあるので、焦らずゆっくり向きを確認して操縦
4.飛ばす方向がわからなくならないように、目視で動きを確認しながら慣れてきたら少しずつスピードや高度を上げていく
ドローンは、正しいルールと基本操作を身につけて安全に飛ばせば、趣味としても仕事としても幅広く活用できるようになります。最初は操作に戸惑うことがあるかもしれませんが、練習を重ねるうちに少しずつ感覚がつかめてきます。
まずは小型のトイドローンから始めて、気軽に操作に慣れてみましょう。基礎を身につけておくことで、屋外でのフライトも安心して楽しめるようになります。
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