知っておきたいテレビ会議ツール
こんにちは、パラレルワーカーのちばまゆです。
私は今までクライアントと様々なツールを使ってリモートワークをしてきました。

近日、コロナの影響でリモートワークになったり、リモートワークをこれから検討している企業もたくさんあるともいます。そこで本日は私がこれまでつかった、リモートテレビ会議のシステムでおすすめなものを3つ紹介したいと思います。

そもそもリモートのテレビ会議システムとは?

テレビ会議システムというものは、専用の機材で行う会議のシステムなのです。なので近年よく使用されているツールはWEB会議と呼ばれている専用の機材がなくても、パソコンでインターネットに接続してリアルタイムに音声と動画がやりとりできるシステムのことです。ツールによっては自分の画面を共有することもできます。

ZOOM

zoom画面
ZOOMは無料で1対1の通話は時間制限なし。グループでのミーティングは最大100名まで40分使用できます。
チャット機能・録画の機能、画面共有機能もあるため、会議で議事録を残すなどには向いているツールでもあります。パソコンだけでなくスマートフォンでも使用できるので、手軽に使用することができます。

ただ、アカウントを事前に作成する必要があるため、事前にアカウントを作成しておくことをすすめします。多数でオンライン会議を行いたい場合にはおすすめ

ZOOM概要

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

アカウント:必要
通話参加人数上限:100人(グループの場合、使用時間40分まで)
*有料プランなら 使用時間無制限もあり
画面共有:可能
モバイルアプリ:あり

有料プランなら時間の制限もなく使用できます。月額2000円から。
詳しいプラン内容や料金表はこちら

Google ハングアウト(Google Meet)

googleハングアウト画面
ハングアウト はgoogleが提供しているサービスです。Googleアカウントがあれば、パソコンのブラウザで簡単に使用することができます。最大15人まで通話可能です。チャットの場合は150人まで接続可能となっています。小規模のグループMTGでは便利。Googleアカウントだけなので手軽に使用できます。(2018年5月からビジネス向けにはHangouts Meetというサービスができました。G Suite登録ユーザーのみでできるものになります。G Suiteは有料のサービスになります。)

Googleハングアウト(Google Meet)概要

https://hangouts.google.com/

アカウント:必要
通話参加人数上限:25人
画面共有:可能
モバイルアプリ:あり

有料版はG Suiteの金額で使用できます。アカウント単位の金額になります。
料金表はこちら
4月29日(現地時間)に米Googleが5月上旬以降に無料にすると発表がありました!
Googleアカウントがあれば最大100人まで無料でWeb会議が実施できるようになると。会議時間はほぼ無制限(300時間)可能。
9月30日以降には無料版は60分までになるそうです。

Whereby(ウェアバイ)旧アピアーイン

Whereby画面(旧アピーアーイン)
WherebyはURLを共有するだけで手軽にビデオ通話ができるシステムです。アカウントの登録がいらないため、オンライン会議に慣れていない人でも簡単に参加できるのが特徴です。最大4人まで無料で通話することができます。4人までならおすすめ。アカウント不要なので、誰でも比較的簡単に始められます。

Whereby概要

https://whereby.com/

料金:月額無料
アカウント:不要
通話参加人数上限:4人
画面共有:可能
モバイルアプリ:あり

有料版は参加人数が12人と増やせます。月額9.99ドル。
詳細はこちら

WEB会議システムは用途に合わせて使い分けるのがいい

無料でアカウント発行もいらないツールが一番手軽に使え、オンライン会議初心者さんでも使いやすいと思います。この機会に一度無料版でお試しをしてみて使いやすいものをビジネスでも導入していくと良いと思います。

私はリモートで有料のものも使用したりしていますので、導入検討でお悩みの方はお気軽にご連絡ください。
状況にあったWEB会議の選定やマニュアルの作成や導入のお手伝いも行います。

お問い合わせはこちら

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