空撮ツアーがかれこれ4年目になってきたドローンの空撮ツアーといえば…の、ちばまゆです。今回もお馴染みの山梨県北杜市へ行ってきました!
第二弾のドローン空撮とダムツアーは北杜市の塩川ダム
昨年に引き続き、ダムの見学とドローンの空撮をダムで行うダムツアー。今年1回目のダム空撮は山梨県北杜市にある塩川ダムに行ってきました!
前回のダム空撮ツアーでみなさんダムの魅力を体感したようで、リピートメンバーも何名かいらっしゃいました。ダムでの撮影はドローンならではの良さがとても体感できるのでオススメです。しかし、なかなか個人でのドローン空撮は安全面を考えるとOKにならないことも多いのが現状です。
空撮ツアーにすることで、事前にダムの管理者と打ち合わせを行い、安全にドローンを飛行させるための対策も共有しています。そのため、ダム管理者の皆さんも、ドローンを飛行させる皆さんも安心して、安全を確保しながら飛ばすことができます。
塩川ダムとはどんなところ?
塩川ダムは堤高(ダムの高さ)は79mで堤頂長(ダムの頂上部の長さ)は225mあります。サイズ感は実際に見ないとよくわからないかもしれませんが写真を参考に見てください!
塩川ダムの役割というのは、主に5つあります。さまざまな生活のために必要なことを行なっているというわけですね。
1.洪水の調節
2.流水の正常な機能維持
3.かんがい用水の供給
4.水道水の供給
5.発電
塩川ダムの概要は山梨県のページも参考にしてください。
https://www.pref.yamanashi.jp/dam-dmskkn/13747974871.html
ドローン空撮だけじゃない!塩川ダムの見学も!
ドローンでの空撮はもちろんなのですが、このツアーの見どころの一つは、なんとダムの中も見学できてしまうところなんです!ダムの管理を行なっている方が案内をしてくれました。
みなさん興味津々でお話を聞いていました。
山梨県のダム二つ目ですが、前回の大門ダムとはまた違った見た目、ダムの中も今回はエレベーターがついていたりと。中はやはりひんやり涼しく、この日はちょっと寒く感じるぐらいでした。
普段なかなか見ることができない、ダムの中を案内してもらい、ダムを下から見上げてみたりとダムの大きさ凄さを体感できるところも楽しみの一つです。
塩川ダムをドローンで撮影して楽しむ!
ドローンでのダム空撮の楽しみはいくつかあります。
まずはなんといってもダム全体が入るドローンならではのカットは必須ですね。湖の広さとダムの堤防をしっかり入れるには高度高めで飛行させていきます。堤防近くから一気に引いていくカットの動画も定番でダム感が感じられます。
塩川ダムには湖にかかる白いアーチ型の鹿鳴峡大橋(ろくめいきょうおおはし)もあって、橋と湖が入るカットもドローンで撮影していて楽しいところです。
橋の上を走る車がいたりするとまた映像にちょっとアクセントが入っていいですよね。
個人的には水面の反射がキラキラと入るダムの穏やかな雰囲気も好きです。
みなさんそれぞれの撮り方を考えていろんな映像を撮影していたようです。
みずがき湖ビジターセンターでもドローン撮影!
今回はダムの近くにあるみずがき湖ビジターセンターさんにもご協力をいただき、敷地内でのフライトも楽しみました。
みずがき湖ビジターセンターからはみずがき湖が一面に広がる景色が撮影でき、広々とした敷地で皆さん空撮を楽しんでいました。
ドローンを安全に楽しむために
ドローンを安全に楽しく飛ばすためには、しっかりルールを確認して、ドローン本体の操縦知識をつけることもとても大事です。ハナビのドローン空撮ツアーでは、皆さんの学んできたレベルに合わせてサポートをしています。
空撮を楽しみながら、どのように安全を確保していくのかをみんなで学びながら飛ばすことができます。ツアーも年々リピートして参加するメンバーも増えて交流も楽しみの一つです。
趣味でドローンを飛ばすことがこれからもできるように、地域との連携を行いながらツアーを開催していきますので、ドローンを始めてみたい方もお気軽にご連絡ください。ドローンを始めるための購入サポートや免許取得のスクールのご紹介も行っております。
これからも安全にドローンを楽しめるように。みなさんと一緒にドローンを飛ばしていきたいです!