FPVドローンも飛ばせるドローン撮影勉強会を実施！（埼玉県秩父郡横瀬町）

2022年9月3日 2024年2月21日

ドローン空撮勉強会も定番になってきた今日この頃。
空撮は夏場の暑さとの戦いだと思う、ちばまゆです。

今回は以前からやりたい！と思っていたFPVドローンもOKな空撮会を実施しました。
お天気が悪いと飛ばせないですが、暑いのは暑いので結構大変なんですよね。この日もとてもお天気に恵まれ、参加者のみなさんは良い映像がたくさん撮影できました。

今回の流れはこんな感じ

どこでもドローンが飛ばせる！？魅力的な撮影会

今回は埼玉県の横瀬町にある廃校になった学校をお借りしてドローンの空撮勉強会を行いました。

ここにした理由は、校庭はもちろん校舎内もドローンを飛ばすことができるところ！FPVをやっている皆さんからしたらオンナノコズのような映像とってみたい…。と憧れる場所の一つではないでしょうか！
（オンナノコズの映像をみたことがない方はこちら…）

そして校庭は一定の広さもあって、ドローンを安心して飛ばせることはもちろんなのですが、ここの校庭からは西武鉄道が見えるんです！校庭で飛ばすドローンユーザーのみなさんは校舎を撮影したり、西武鉄道を入れた街並みを撮影したりと、1箇所で２度美味しい！という嬉しい場所です。

暑い中みなさん夢中になって飛ばしていましたね。撮影勉強会では2人組を基本として、パイロットと補助者の役割に分かれて、安全確保をしながらドローンを飛ばしていきます。自分が飛ばさないことによって新たな気づきもあるので、ぜひその部分も体感してもらえると役に立つと思っています。

校舎は二階建てになっていて、奥にも別の棟があります。それぞれ飛ばしたい場所を自由に移動しながら撮影を楽しんでいました。撮影メインの人はゆったりとした飛び方で各教室の様子を撮影したり、普段レースに参加している人はレース感覚で机や椅子などの周りを飛ばしたりとそれぞれのスタイルで楽しめます。

ドローンではとても重要な電源確保。室内なので電源もあります！充電しながら飛行できるというところはポイントが高い。みなさんドローンだけでなくカメラなども持参して映像を撮影したりしていました。ドローンだけの動画もいいのですが、地上絵が入ってくると、ドローンの映像が際立ちますね。

動画を編集してくれたのは、華飛で撮影アシスタントとしても活躍している、やしこさん。地上絵の撮影と編集をしてもらいました。やしこさんはドローンレースやフリースタイルをメインにやっていて、今回はFPVドローンの人たちをまとめる役割も。

千葉県の銚子や神奈川県の城ヶ島、そして石垣島など、いろんなところで空撮ができるように調整をしながらイベントを行っています。今年はドローンの免許制の話もありますし、機体登録も始まり、少しハードルが高い印象をもたれることも多い。

ドローンを買っても飛ばしに行く場所がわからない、一人で行くのは不安だ、という声をよく聞きます。確認や準備をしっかりして安全に飛ばせる場所をこれからも増やしていきたいと思っています。ぜひ参加したい！という方がいましたらお気軽にご連絡ください！

この記事を書いた人

【華飛（HANABI）代表】アプリやゲーム開発のPMや、WEB企画制作、UIUX改善、イベント企画、MC、youtuber、ドローンパイロットまで幅広いジャンルの仕事をするパラレルワーカー。